アニュアルレポート（AR)
アニュアルレポート
企業の情報を体系的にまとめた唯一の資料
企業のHPや公表する資料には膨大なデータ・情報（データは数値等の絶対的事実、情報はリリース等企業から発信された資料等を指します）があります。投資家を含むステークホルダーは企業を評価するためにこれらのデータ・情報をチェックするわけですが、情報を体系的に取りまとめて説明する資料が見当たりません。従って、ステークホルダーは少なくとも「経営を俯瞰的かつ客観的に理解できる」資料が必要であり、ARはその役割を果たしているのです。
アニュアルレポートは社長の代弁。経営そのものである
IRはもはや「経営そのもの」の説明であり、ディスクロージャー資料もその目的を補完するものとして活用されています。その中でもARは経営の説明書であり、社長の考えを代弁するものと言えるでしょう。IRもARも経営を反映するものであるという考え方のもと、当社ではご提案時に「何をどう説明するか」を具体的にご提案させて頂いています。
アニュアルレポートで企業と株主・投資家を結ぶ。レインインターナショナルが提唱する「ARゲートウエイ構想」
企業のHPは多くの情報が詰まった箱のようなものです。しかし、情報を並べてあるだけで、経営という思想のもとに整理されて配置されている訳ではありません。この役割をARが担っているのですが、多くはPDFをそのまま掲載しているため、HPの情報と連動していないのが現状です。「経営の説明」という観点でARをHPの前面に打ち出し、既存のHPのコンテンツや動画などITを活用することで、より深い情報を得ることができるようにする。」これが「ARゲートウエイ構想」の基本的な考え方です。
